** どうして海外旅行に行こうと思ったか? **
   去年の12月にロサンゼルス・デズニーランドへ行ったばかりで4ヶ月後に又しても海外旅行!!!この元気はなんだろう?お金もかかるし、体調だってどうなっているんだ?確かに疑問だらけ、でも病みつきになった浪費癖、良く言えば旅行趣味って言うものらしい。
 新しい年を迎えてカード会社より旅行の買い物での引き落としの請求書が舞い込む頃、車椅子の友人から障害者ツアー4泊5日グアム旅行の誘いが丁度有り、渡りに船とはこのことを言うのか?と直ぐに申し込んでいました。いつも留守番ばかりしている母親孝行でもしようと妻をおいて(仕事で休んでばかりいれないよ、行ってきなの一言!!!)行くことになりました。しかし骨粗しょう症で足腰の弱い母親を連れて行くのには正直言って悩みました、障害者が二人していくようなものです。行かなくて後悔するよりも行って後悔しよう。それに障害者ツアーで気兼ね無くユックリ旅行できそうだからと。
 今だから話せる裏の話(母の綱渡りとは、旅行を申し込んで直ぐに検診で精密検査をすることになり、その結果が出る日がキャンセル料発生の日に入り込んでしまい悪ければ中止、私だけ行こうなんてとても思えませんでした。(本音は自分だけ行こうかなと???)そして医師より異常無し旅行も差し支えありませんよと。ところが今度はバチが当たったかも知れぬ私の綱渡りが起きてしまいました。それは車椅子に長時間座っていて血の循環が悪くなり、お尻が痛くなって乗っていれなくなってしまったのです。直ぐに医者へ、そしてなるべく横になってお尻をいたわっていました。出発当日は完璧ではないが痛みがやわらんで行くことがかないました。)
** 家から空港まではどうやって行くの **
   今回は名古屋空港まで車椅子専用バスで行くことになりました。車椅子9台、家族関係が11名で東は沼津より出発し西は浜松で東名浜松インターで拾ってもらうことになり、そこまでは2回目利用の福祉タクシーで私と母を乗せ、途中で友人と父親を乗せ4人で効率良く(タクシー代半額)行きました。やはり気が楽です、初対面でいろんな障害を持った人達ですが、障害と言う共通のものがいつの間にか旅行を和ませてくれました。バスの中では車椅子から座席に自力で乗り移ってお尻の下には車椅子で使用していた円座をひいて大事にしていました。バスに乗り込めば後は楽です、もう空港まで乗り継ぎもありませんしトイレも気を使わないし、お話をして酒は嫌いだから菓子でも食べて普段は味わえない景色に見とれてました。
** 空港から機内へ **
   名古屋空港は2回目なのでやや余裕がありました。また前回同様に滑走路に下りて行くのかなーと思ったら今回はジャバラ付きの機内横付け通路を行くでは有りませんか、やや傾斜があるものの平行移動はとても楽ですね。機内への移動は前回同様に機内専用車椅子でしっかりベルトを固定して足があたらないように注意して座席へ移動しました。
** 機内での過ごし方 **
   グアムまで3、4時間くらいです。席は混んでて前回のようにユッタリはできません団体でかたまっていました。これの利点はトイレの時にバス同様で隣にあまり気を使わないことです(一回だけ処理したような?)。時間的にはとても短く感じられました。旅行も3回目となるとやや慣れたかな、でも離陸と着陸は緊張しますね特に名古屋空港は!!!
** 空港からホテルへ移動 **
   グアム空港に着くやいなやもう真夏の気温です本当に熱いですね、すぐに半そでになり南国の空気を体全体で受け止めていました。そして、やはり楽ですね添乗員付きの旅行は(車で知らぬ所へ行くときに運転して行くと道を覚えるけど乗せてもらうとサッパリと言うのに似ていて楽だけど覚えない空港でのいろんな手続き!!!)ぞろぞろと車椅子9台を連ねて行くだけです。でも前の人を見失うと大変、特にエレベーターなどは一度には乗れませんからはぐれないように注意します。入国の手続きも無事終えて車椅子専用バスへ乗り込むわけですが、やはり時間がかかります普通の人なら数分なのにまずリフトを下げて車椅子を乗せ上に上げ座席へ移動します。一人2分でも約20分もかかります。(こんなところに一般の人たちとの混合ツアー旅行には難しい問題があるのかなと!!!)これでも考えて軽い人は奥へそして重たい人(私など)は入り口付近へ座りました。
** ホテル、恋人岬、射撃、他 **
   ホテルはとても高級で部屋など広くておまけに浴槽の引き戸を開けるとベットそして外の景色を見ることが出来ます(新婚さん向きかも???)。でも残念ながら障害者用の部屋ではなかった(障害者が多くて空きが無かったらしい、大勢の場合は問題あり!!!)もう大変、何が?、体は拭いてもらえば良いが問題はあれです?、同業者はおわかりだと思いますが私の場合は床に下り(この時の為に母を連れて行ったじゃないのと妻の声が聞こえたような!!!)母の出番です、助かりました。でもすぐ忘れてしまうのですね感謝の気持ちを!!!。
次の日は観光コースの恋人岬へ、ところがアクシデントです車椅子用のバスのエアコンが調子が悪くて普通のバスが用意されたのです。もう抱いて乗り降りするしかありません。この中で一、二番目に重たいと推測される自分の体重を知っている私の顔は青ざめました。しかも乗り降りが3、4回もあるとか(こう言う時の為にダイエットの必要性を感じました)もうなるようになるしかありませんでした。(b003-01-16)がその時の証拠写真です。
b003-01-19)の海の青さ、エメラルド色、動かぬ指で思わずシャッターを押してました。そして(b003-01-20t)からの母の帰りたくないと言う眺めを想像してました。
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b003-01-22)は母の昼食風景で年の割には和洋中食何でも良く食べてくれるので助かります。それに私と違って食べても余分な実は付かないのでうらやましいです。でも私は海外ではダイエットはしません、いつも行きと帰りでは2、3キロの差がでますが、とにかく食べます。そして晩の食事の時、この日のエアコンのトラブルのお詫びとして何でもいいからと高い飲み物を振舞ってくれました。(気配りの旅行会社!!!)それに(b003-01-23)のスペアーリブの肉の大きさと味には感激しました、”デリーシャス”
b003-02-06)は海外旅行へ頻繁に出かけている大先輩の車椅子夫婦とホテルの近くで一緒に写真におさまってもらいました。何でもグアムは二回目だとか、動きが早いわけです。そして写真の後ろに見える建物は二階建てで左側がスーパーマーケット、右側が本物の銃を撃たしてくれる場所です。スーパーには二回行き、銃は見るだけで十分と思ってましたが、車椅子でもできますよとの店員の日本語に誘われ、拳銃を撃つ場所の個室は狭いのでライフルを撃たせてもらうことになりました。勿論一人ではむりですから銃口を持って的に狙いを定めてもらい一本指で引き金を引きました。体に撃った時の反動が伝わりヤッキョウが飛んできて最初は好奇心から面白がっていたけれど段々怖くなって途中で止めてしまいました。終わると撃った的の紙を持ってきてくれて評価しサインしてお土産に持たせてくれました。さて結果ですが、あなたはとても優秀でこんな高得点を取る人はめったにありませんよと誉めてくれました。しかし、的にあいた数が撃った数より少ないなら納得できるが、なぜか多かったのでした。???
b003-02-01)これは行きがけの東名バスでの腰掛けている様子です。お互いにお尻の下に円座をひいて大事にしていました。
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グアム旅行は日本交通観光を利用いたしました。電話:03―3572―8331
尚、2000年2月24日電話にて確認したところ障害者専属の部署が設けられていますとのことです。担当はイノマタさんです。                     

 


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